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走ります

最近化学の朝講習で、いつもより早く起きています。

ふっふっふ、ついに夏場の「the early bird catch the worm作戦」が実を結ぶときが・・・


早起きで三文の得をしたい

順調に予習をし、朝もしっかり起きて学校に向かう










はずが










向かえない







わけではないけど、なぜかつらい・・・





なぜだ・・・



答えは三秒で出た。



1、めいぽはおもしろい。
2、体育がランニング。




「1、めいぽがおもしろい」は残念ながらめいぽをつまらなくすることはできないのでしょうがない

2のランニングは一生懸命走らないと、部活を引退した今、
11月最初のマラソン大会で痛い目にあう・・・
だからしょうがない。


つまり朝がやたらとつらいのはしょうがないと。

そして、何を隠そう、僕はこのマラソン大会に話を振っていきたいのだ。
しかし、なんかうまい具合に話を持っていけない。

というわけで結局は力技で・・・








司会らしき人:「はい、そるぽて君どうぞ」



さる「はーい。マラソン大会の話しまーす」





マラソン大会って書いていますが、強歩大会って呼ばれてます。
きょうほって変換しても出てこない・・・当て字かな。



なんていうんだろう・・・


他の人に自慢したくなっちゃう。
そんな行事です。


詳細はというと

学校からゴールまでの52kmをひたすら進むっていう大会です。
短期留学した生徒によると「約50km走るんですよ」って
外人に話すと
「ハッハ。フィフティーンだよ。」
って笑われるらしい。
生徒全体の完歩率はだいたい70%
一応制限時間が決まってるので歩くだけでは間に合わない・・・

ほんとね・・・
「マラソン大会か~いやだな~」
っていうのは普通な気がするけど


なんかすごすぎて嫌じゃない・・・



最初の一回は


「サッカーやってたし・・・
中学は一応陸上部だったし・・・
まあ大丈夫だろ」


油断して挑んだところ、途中で足の裏のマメが破けるわ足つっちゃうわでもう死にそう・・・
最初飛ばしまくってたからなんだけど・・・

翌日は半径2mの中で生活・・・
移動は小学校のマット運動でやった「まるた転がり」で。



イモトとかすごいよね・・・あれの2.5倍だよ。

きょうほ大会やってみて思うんだけど、
きっとね、「走りたい」っていう意思さえあれば走りきれると思うんだよ
なんだかんだで足は前に出るんだよね。

でもその意思を維持するってことがほんとに難しいと思う

52kmの間でさえも何度もやめたくなる・・・





これのどこが自慢なのかと・・・
走ったこと自体は7割の生徒が走りきってるんだから
結果がすごいかどうかで言ったら普通・・・
一般正解率70%のクイズに正解したのと同じ程度の能力なわけです

でもこの話を違う学校の人にしゃべるときって自慢している気分にどうしてもなっちゃうんだよね・・・

公道を走るわけだし、いろんな方の協力がいるから、伝統として存在しているからこそできる行事。
すごい貴重なことなんだっていうのは現役中の今でもわかる。

大人になってから思い出として必ず話題になるんだろうな~。




あ~太ももが筋肉痛。
by sarupote | 2009-10-15 21:17


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